完治

【痔瘻】完治するまでの期間は?手術は必要?僕の体験談をお話します

【痔瘻】完治するまでの期間は?手術は必要?僕の体験談をお話します

痔の王様と言われる痔瘻。

放っておくと、死に至るなんて言われています。

自分がそんな痔瘻を発症していると診断されると、不安になりますよね。

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  • 痔瘻は完治するのか?
  • どうやったら完治するのか?
  • 完治までどれくらいの期間が必要なのか?

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このようなことが気になるのではないでしょうか?

そこで今回は、痔瘻の完治について書きます。

手術から4年が経ち、ほぼ完治に近い状態の僕が自分の体験談をお話します。

皆さんの不安を少しでも解消できれば嬉しいです。

痔瘻の完治には手術しかない

痔瘻の完治には手術しかない

痔瘻になった方は、一度はこう思うのではないでしょうか。

「手術をしないで治す方法はないのかな?」

僕も手術が嫌すぎて、そんなことを考えていました。

でも、結論から言うと、痔瘻は手術しないと治らないようです。

病院の先生にはっきりとそう言われたのです。

僕は痔瘻の一歩手前である腫れ(肛門周囲腫瘍)を繰り返していました。

腫れを取るために何度も切開。

膿を出せば腫れはなくなるし、一時的に痛みは収まるのですが、結局3回も切開を繰り返すことに。

そして、その間にどうやら痔瘻が悪化していたようで、結局は手術するに至りました。

切開してもらっていたところとは別の病院へ行き、そこの先生に言われたのが、

先生
先生
もっと早く手術しておけば、ここまでひどくならなかった

ということでした。

肛門周囲腫瘍への対処としては、切開で間違っていないようなのですが、痔瘻の完治をするためには、シートン法などの手術を受けないとダメなようです。

 

痔瘻は完治する?

痔瘻は完治する?

痔瘻は完治しにくい病気と言われています。

それは、症状がずっと続くということではなく、再発の可能性が高いという意味合いです。

再発についてまとめた記事でも書きましたが、痔瘻の再発率は3〜10%とされているのです。

でも、手術をすれば、完治に近い状態にはもちろんなります。

僕がまさに今そのような状態です。

手術をして4年が経ちましたが、痔瘻のサインである腫れ(肛門周囲腫瘍)は一度も出ていません。

至って健康です。

しかし、いつまた痔瘻に襲われるかわかりません。

なぜなら、痔瘻の原因は、下痢などによって細菌が化膿することだからです。

つまり、お腹が弱くてよく下痢になる人は、根本的に痔瘻になりやすいということなんですよね。

そういう意味では、痔瘻に完治という概念はないのかもしれませんね・・・

 

「シートン法は再発しにくい」は本当だった?

「シートン法は再発しにくい」は本当だった?

再発リスクのある痔瘻ですが、僕が受けた手術「シートン法」は一番再発しにくいという話でした。

こうして4年もの時間が経って、特に症状が出ていないということは、その話は本当なのかもしれません。

もちろん、再発された方もいるかもしれないので一概には言えないですが、僕は成功したひとつの事例として見てもらえるのではないでしょうか。

再発についてはこちらをチェック!
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【痔瘻】これって再発?気になる再発率や予防についてまとめます痔瘻の手術を終えた人が気になること。 それは、再発の可能性です。 僕は手術をしたあと、再発に怯えながら下のようなことを考えて...

 

完治までの期間は約1年

完治までの期間は約1年

完治するまでの道のりは、長く険しいものでした・・・。

本当に辛かった・・・。

手術してから完治するまでの期間、なんと1年ですから。

シートン法の手術によって、僕のお尻には大きな穴が5つできました。

その大きな穴に、それぞれ一本ずつ特殊な輪ゴムのようなものを通され、そいつらと一緒に過ごす生活がスタート。

*手術の詳しい内容は、【痔瘻の手術】僕のリアルな体験談。一部始終を赤裸々に書きます。をご覧ください。

ひとつの穴に、ひとつの輪ゴム。

つまり僕は合計5本の特殊な輪ゴムを持つ男となったのです。

人間の体というのは不思議なもので、その輪ゴムを異物だとみなして、外に追いやろうとするそうです。

どんどん外に出ていって、最後、ポロっと取れます。

取れたら、ゴールです。

輪ゴムが取れるときは全く痛みがなく、いつ取れたのかわからないほどでした。

5本のうち数個は、取れた輪ゴムが見つかりませんでした。

会社の中で、落とし物として届けられていたらどうしようかと、変な心配をしたりしました。

その輪ゴムの最後の一つが取れたのが、手術から約1年後

それをつけた生活というのが、痔瘻の発症から完治までの間で、僕の中では一番キツかったんですが、それが1年も続いたんですよ・・・!長かった・・・。

そんなわけのわからない輪ゴムが常にお尻についている状態なんて、気持ちの良いものではありません・・・。

その輪ゴムが歩くたびにお尻にスレて、めちゃくちゃ痒い(かゆい)んです・・・。

血が出る時もありました。

スレて痒くなるのを嫌って、できるだけゆっくり歩いていたら、横をすれ違った何も知らない純粋な子供に、

なんであのお兄ちゃんはあんなに歩くの遅いの?」と、非常につらいことを言われたこともありました。

子供は純粋で良いけど、時には残酷ですね・・・。

 

運動は完治してから半年後に再開

運動は完治してから半年後に再開

1年で完治した痔瘻ですが、運動はその半年後ぐらいから始めました。

元々、野球やサッカーをしていた運動好きの僕はウズウズしながら闘病生活を送っていたのです

だから、完治したあと(シートン法のゴムが取れたあと)、すぐにでも運動をスタートしたかったのですが、そこは我慢。

またなんか変なことになったら地獄ですからね・・・

というわけで、僕の場合は、手術から1年半後に運動を再開しました。

 

手術から4年が経過した今も完治状態

手術から4年が経過した今も完治状態

現在、手術から4年が経過しましたが、痔瘻の症状は出ていません。

再発する可能性が高い痔瘻ですが、僕は今どうなっているかというと、最初にできた大きな腫れはもちろん、痒みや痛みも全くありません。

またいつか再発するのではと恐れているのですが・・・。

それでも、今のところ、問題なしです。

 

完治したら最高の気分に!

完治したら最高の気分に!

僕の痔瘻は完治しました。(たぶん)

今では運動ができます。

お風呂にも浸かれています。

好きな所に旅行へ行けます。

もちろん早く歩くこともできます!

そして、なんと僕は、夢のひとつだった、海外での生活を実現しました!

実は、痔瘻になったことがきっかけで、僕は「自分のしたいことをして生きよう!」という気持ちがフツフツ出てきたのです。

正直、本当に痔瘻のせいでかなり病みました。

心身ともに。

上で書いたような生活だったので、外に出歩くのがつらく、必要がない限りは家に閉じこもっていました。

痔瘻が原因かどうかはわかりませんが、当時付き合っていた彼女にもフラれました。

そうなると、やっぱり思います。

「人生はつらい。」と。

でも、逆に思ったのです。

これ以上につらいことはないはずだ」と。

そうなると、気持ちがちょっと楽になってきて、完治したあとのことを考え始めました。

そして出てきたのが、「やりたいことをやろう!」でした。

そして僕は今、痔瘻が完治し、やりたいことができています。

そんなこともあり、今では痔瘻になったことをプラスに捉えています。

手術が決まったとき、そしてその後の辛い闘病生活の最中は、本当にブルーな気持ちになっていて、周りから気を遣われるほどでした・・・

でも、やっぱり止まない雨はありません

痔瘻でお悩みの方、今は辛いかもしれませんが、そのあとの生活はむしろこれまで以上に楽しく感じることができます!私は今、最高に楽しいです!

前向きに頑張っていきましょう!


完治するまでの闘病生活についてはこちらをチェック!
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