僕は、27歳で痔瘻(じろう)という病気になりました。
痔瘻は、痔の一種で、そして、痔の中で最も大きな病気と言われています。
この病気になったとき、そして、手術をして、入院して、治療しているとき、ずっと「不安」と「苦しさ」でいっぱいでした。
いま、痔瘻の方、もしくは痔瘻の疑いがある方も、僕と同じように「不安」や「苦しみ」と闘っていらっしゃると思います。
そんな方々に、いま痔瘻が完治した僕からできることは、「安心」を少しでも与えれることかなと思います。
このブログでは、痔瘻の発症から、手術、入院、入院後の生活、そして完治に至るまでを、事細かに書いています。
やはり人間は、「知らない」と不安になります。
そして、「ゴールが見えない」ことも、不安になる原因のひとつです。
このブログを読んでいただいて、僕が痔瘻とどう向き合って、さらにどうやって完治していったかを知ってもらい、少しでも、 いま感じている「不安」が「安心」に変われば嬉しいなと思っています。
なぜ僕がこのようなブログを書こうかと思ったかというと、僕も同じように、痔瘻を体験された方の情報に救われたからです。
その恩返しを、僕はいま苦しんでいる方々に対して、果たすべきではないかなって考えています。
痔瘻で苦しんでいるみなさん、僕はその苦しみを知っています。
でも、完治します。僕は完治しました。
止まない雨はありません。大丈夫です。
なので、前を向いて、痔瘻と向き合いましょう。
そんな思いを込めて書いているので、ぜひ読んでみてくださいね。