手術

痔瘻の手術と入院

私が経験した痔瘻の手術について記します。

キーワードを並べると

・手術の方法は「シートン法」

・局所麻酔だった

・手術時間は1時間15分

・手術は想像していたほど怖くはなかった。けれど、一瞬痛みを感じて怖かった

・費用は入院費込みで、約13万円!

・入院期間は6日間

です。

詳細は下記の通りです!

痔瘻の手術

入院当日

日曜日に入院、月曜日に手術、その後、月〜土まで入院することに。

入院初日は朝9時に病院にIN。

病院の施設、入院、そして手術に関する説明を1時間半ほど受けて10時半頃には外出OKをもらう。

もちろん暇なので入院に必要な物を買いに外出することに。

でも落ち着かないので早めに病院に戻る。

過去の入院の経験から(前回は半月板損傷で入院)、気を紛らわせるためにたくさんの漫画を持ち込んでいたため、それらを読みながら時間を潰しました。

ちなみに、私は個室を選択しました。

半月板損傷で入院したとき、相部屋が落ち着かなかったのです。

少し費用は高くなりましたが、少しでも入院生活を快適にしようと思い、今回は個室に。

やはりゆっくりできたので、個室を選んで良かったです。

そんなこんなで時間を潰し、ご飯→入浴(シャワー)を経て、明日への希望と不安を抱きつつ眠りにつきました。

痔瘻の手術当日

朝から浣腸を実施。

浣腸は腹痛に似た痛みがあったが問題なくクリア。

ここからオムツを着用する。

その後、点滴をしていざ手術室へ。

この辺りから少し恐怖心が。

全身麻酔での手術は経験があったが局所麻酔は初めてだったのです。。。

まず手術室前にある待機室のような場所で説明を受ける。

ドキドキ。

そして手術室へ!

まずは音楽を選びなさいとのこと。

なるほど、これで手術の緊張を解してくれるわけだ!

明るめの曲で!」とリクエストする。

音楽が流れ始める。

確かに少しリラックスできました!

そして、腰椎麻酔

かなり痛いのを覚悟していたものの、腰椎麻酔は意外と痛くなくて全然平気でした。

その後、うつ伏せになり、5分ほどすると下半身の感覚がなくなる。

少しすると先生が、「音楽、音が少し大きいので小さくしてください」と助手的な人へ指示。

・・・

明るめの曲」がほとんど聞こえなくなる。

僕の明るめの曲が・・・心のオアシスが・・・

心のオアシスがなくなった状態で手術がスタート!

もちろん麻酔で感覚がないが、何かしているのはわかるので気持ち悪い。

ちなみに今まで散々治療を受けていたので、「お尻の細部」を見られることへの羞恥心みたいなものは皆無でした。

(慣れって恐ろしい。。。)

手術の段取りを大雑把に書くと、

  1. 痔瘻でできたトンネルの通り道をはっきりさせる
  2. トンネルを取る
  3. できた穴に特殊なゴムを入れる

でした。

1は溶液を流し混んで確認したみたいなのですが、途中で先生が、「え〜〜!こんなところに繋がってるの〜〜!」「不思議だね〜〜!」、と感動とも受け取れる言葉を発していました。

状況がわからない僕はかなり不安でしたが。。。

途中で気持ちも落ち着いてきて、なんと眠たくなりました。

時間は見ていないのですが、恐らく10分程寝ていたと思います。

ちなみに、手術室には、手術開始からの時間が電子表示されています。

そして手術開始から40分ほど経過したとき、なんと足が少しチクチクし始めました。

もしや麻酔が切れてきているのでは・・・!?

こ、怖すぎる・・・!!!

すぐに看護婦さんに、「あの〜・・・、気のせいかもしれないんですが、左足あたりがチクチクするんですけど・・・?」

すると看護婦さんが「あ、ホント?んじゃもう1本麻酔しよか!」

ということで、もう1本麻酔を打ってもらい、また痛みを感じなくなりました。

ふ〜・・・、一安心。

本当に怖かった・・・

そこから順調に進み、1時間15分ほどで手術終了。

なかなか複雑だったらしく、シートン法の象徴である「特殊なゴム(輪ゴムのような物)」が計5本入ったと聞く。

つまり5箇所に穴が開いていると。

穴が1つだと「単純痔瘻」、複数あって複雑だと「複雑痔瘻」というみたいです。

なので私は、「複雑痔瘻」です。

元々のお尻の穴を合わせると、計6個!

一体どんな状態なんだ・・・

手術中、途中で痛みを感じたり、音楽がほとんど聞こえなかったりしたものの、看護婦さんが会話してくれたりして思っていたほど怖いものではなかったです!

先生、看護師の皆さんには感謝感謝です。

手術後

手術後、病室に戻り6時間安静とのこと。

精神的に疲れていたのか眠ってしまい、すぐに6時間経過。

6時間経つと足も動かせるようになり、歩ける状態に。

特に痛みは感じない。

ただ「輪ゴム」が入っている感覚があるのと、手術後の「出血」と「滲出液」でオムツがビショビショになり不快感がある。

こんなこともあって、やはり個室に入院してよかったと思いました。

相部屋だと何かと気をつかっていたと思います。

手術の次の日〜退院まで

手術の次の日からシャワーが許可されていたため、毎日2回ほど入って綺麗に。(もちろん患部を直接洗うことはできないのでソーっと。)

やはり個室にしていたため、かなり快適に過ごせました。

お金はかかったがストレスなく過ごせたためこの選択は正しかったと思う。

入院期間は日曜日〜金曜日までの6日間

費用は全部で13万強でした。

 

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